こんにちは。
やまこうです。
昨日、家計の格付けチェックを実施したところ、ギリシャ国債以下との結果が出てしまいました。
せめて、標準とされている、Baa3(55点以上)を目指します。
振り返り
家計の格付けは以下の指標で算出されます。
家計安全度:2点(資産残高とローン残高の割合)
貯蓄パワー:0点(月間の貯蓄割合)
スケールパワー:10点(資産総額の絶対額)
コストダウン努力:8点(月間支出の絶対額)
リスク耐久度:6点(世帯一人当たりの資産額)
コストダウン努力が8点なのに貯蓄パワーが0点だというのは、収入が少ないということでしょうか (T . T)
標準世帯並になるためには
総合得点55点を獲得するためには、各基準で平均11点である必要があります。
それぞれの指標で11点を取るための条件を確認してみます。
家計安全度
基準:住宅ローンの残割合53%以上
対策1:住宅ローンの残高が変わらない場合:総資産を2,600万円以上に
対策2:総資産が変わらない場合:住宅ローン残高を250万円以下まで減らす
貯蓄パワー
基準:月間の貯蓄割合24%以上
対策1:収入が変わらない場合:支出を23万円以下にする
対策2:支出が変わらない場合:収入を40万円以上にする
スケールパワー
基準:資産総額300万以上
対策:資産総額を50万円増やす
コストダウン努力
基準:月間支出22万未満
対策:支出を10万円削る
リスク耐久度
基準:世帯一人当たりの資産額153万円以上
対策1:総資産を765万円以上にする
対策2:口減らしをして世帯人数を2人未満にする
つまり、手取りを増やし、支出を10万円削り、1,000万円以上の住宅ローンを繰り上げ返済しつつ、1,000万円以上の資産を増やすとなんとか標準格付けが獲得できるわけですね。(厳密には同時にやると個別の得点が上がります)
結論:無理じゃね?
待て待て。
諦めたら、そこで試合終了です。
短期的には無理でも、長期的に取り組めばなんとかなる。
はず。
まずは支出の削減だ
まず取り組むべきは、支出の削減だと感じました。
収入は急には増えませんからね。
- 支出を減らして「コストダウン努力」を上げる
- 結果、月間の貯蓄割合を増え、「貯蓄パワー」が上がる
- すると、資産残高が増え「スケールパワー」が上がる
- それによって、「家計安全度」と「リスク耐久度」も改善する
支出の削減は、すべてを改善することになります。
そこで、前回の家計簿の確認です。
ここから、削れる支出を探さねばなりません。
項目別改善策
住居費
現在、中古マンションを購入し、住宅ローンを抱えています。
三菱東京UFJの住宅ローンに借り換えることで、毎月約5,000円の改善を予定しています。
食費
基本的に、食費には手をつけたくないなと思っています。
毎日の買い物で、少額の節約はストレスになりますし、健康を損なっては将来的には医療費の負担になる気がします。
もっとも簡単そうなのは、赤ちゃんのミルクの変更です。
現在は、少し高めのミルクにしています。
子供が早産で未熟児であったためです。
しかし、生後8ヶ月を超え、体重も標準になっていますし、離乳食も始まっていますので、そろそろ、普通のミルクにしても良いのではないかと思っています。
これに替えると、ミルク代が2割削減される見込みです。
合う合わないもあると思いますので、まずは1缶買って試してみます。
交際費
現在、月に1回の飲み会くらいです。
それでも、数千円はかかるんですけどね。
また、親族の付き合いでの贈り物は、削減案としては最後にしたいところです。
通信費
去年の2月に、ソフトバンクからAUに乗り換えたため、そもそもそんなに高くありません。
また、一括0円ではなく、実質0円だったため、本体の割引が来年まで残っています。
それが終ったタイミングで、格安SIMに移行する予定です。
電気
季節要因もあるので、なかなか削減が難しいです。
既に、照明はLED化していますし、冷蔵庫・エアコンも新しいモデルに買い換えています。
さらに、去年の電力自由化でAU電気に切り替えているため、実質は10%削減になっています。
ガス代
こちらも季節要因です。
我が家は床暖房が付いているので、さらに高いです。
赤ちゃんのお風呂でシャワーを大量に使っているので、そこにも原因があると思っています。
次の項目である水道代の削減とともに、減らせるんじゃないかと思っています。
水道代
ここ数ヶ月高止まりしています。
カス代のところでも書きましたが、赤ちゃんのお風呂でシャワーを使っているからだと思います。
ここを削減できたら、ガス代の削減にもつながると思っています。
そこで、「節水シャワー」の導入を考えています。
これなら意識せずに、節約できるはず。
保険
現在は、府民共済のみです。
この項目は少なすぎるような気もしています。
子供が1人の時から変わっていないので、死亡保障は増額しないといけないと思っています。
日用品
先月の特殊要因を除けば、最近は抑えられていると思います。
特殊要因
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今後も、ネットショッピングを活用し、安く抑えたいと思います。
実は、去年の買いだめが効いてたります。
教育費
子供がいる家庭は、なかなか削減しにくいところですよね。
現在、長男が最年少組(3歳未満からいける)に通っていますが、4月から年少になるので、自治体から補助が出る見込みです。
ちょっと助かる。
習い事は、本人がご機嫌に通っているので、嫌と言いださない限りは続けさせたいと思っています。
ここを削るくらいなら、交際費を削るべき。
後、こどもチャレンジを取っているのですが、ここを年払いにすることで、約15%割安になります。
この項目はそれだけ。
でも、下の双子が習い事をし出したら、どうしようもないです。
妻に働いてもらうしかないです。
最後に年末までの目標
いろいろ書いてきましたが、結局支出の削減を頑張りますというだけでした。
家計安全度:3点(+1点)
貯蓄パワー:8点(+8点)
スケールパワー:12点(+2点)
コストダウン努力:9点(+1点)
リスク耐久度:8点(+2点)
総合:40点(+14点)
ちなみに、40点でようやくBa3(ブラジル国債レベル)です・・・
でも、ちょっとずつ頑張るしかないですよね。
それでは。