やまこうと申します。
アラフォーで、小さくも大きくもない規模の会社で中間管理職をやってます。
妻と子供3人の5人家族。
FIREを夢見ていますが、子供3人大学まで(もしかしたら大学院・・・)と考えると難しそうです。
資産運用に取り組みながら、自分の老後資金と子供たちの教育費を何とかして行きたいと考えています。
20代から30代中盤まではひどい投資(投機)を続けていました。
今は、ETFと投資信託で(当時と比べると)穏やかな投資を行っています。
【投資歴】
20代前半
入社一年目に会社の先輩の一年上の先輩とFXを始めました。
ビギナーズラックにより100万円ほど設けてしまったのが運の尽き、ポジポジ病とコツコツドカン病を併発し、かなりの重症患者となりました。
20代後半
稼いだお金のすべてをFXのロスカットで吹き飛ばす日々を送ります。
ボーナスの入金よりも、為替のレートが戻ることを期待したり、夜にロスカットの夢を見て飛び起きたりしていました。
会社に豚ひき肉ともやし炒め弁当を自作して持っていったりすることもありました。(ひどい食生活・・・)
20代最後の年にめでたく結婚することになったのですが、貯金が少なかったのでFXで増やそうと思い、なけなしの70万円をほぼ0にするという偉業を成し遂げます。
結婚式はご祝儀とブライダルローンで乗り越えました。
このあたりが投資偏差値が一番低い頃でしょうか。
30代前半
FXはあまりしなくなり、世界経済インデックスファンドとか積み立て出したりします。
結婚して2馬力となり貯蓄も増えるはずでしたが、すぐに第一子に恵まれ、1馬力に戻ります。
ブライダルローンをこっそり返済しながら、なんなら前より生活費が上がり、貯蓄が増えない日々が続きます。
更に双子が生まれ子供が3人に、自身も3か月ほど育休を取ったため、余裕のない時代でした。
30代中盤
それでも懲りない私は、VIX投資に手を出してしまいます。
このころはボラティリティが低い相場が続き、VIXを売っていれば儲かる時代が続きました。
あまりに上手くいくので、それまで積み立てた世界経済インデックスファンドも売却してVIXのETNに投入した後、1日に96%減価するという歴史に残る暴落に巻き込まれます。
200万ほど投資していたので、しばらく現実感のない日々を送りました。
更に、何を血迷ったか久々にFXで取り返そうとして、とどめのロスカットを食らい、完全に目が覚めました。(遅すぎるけど・・・)
ここまでで投資の損失は1000万円を超えています。
30代後半
自分に相場を勝ち抜く才能なんてない、儲かる銘柄を見抜く能力なんてない。
ようやく正気に戻った私は、S&P500に連動するインデックスファンドを積み立てることにしました。
タイミングよく、iDeCoの対象者が拡大したり、積み立てNISAが始まったり、積み立てを後押しする制度も開始されました。
たまにやんちゃな銘柄を買って損することもありますが、メインをインデックスファンドの積み立てにしてから、順調に資産が増えるようになりました。
このころ管理職に昇格したので、純粋に収入が増えたというのも大きく影響しています。
40代(今)
30代後半の投資方針を継続し、積み立てNISAとiDeCoをベースにしながら、妻のNISA口座で高配当ETFを買ってもらったりしています。
地に足のついた投資ができるようになって5年くらいで、ようやく評価額の合計が1,000万円を超えるようになってきました。
ただ、ちょっと相場が下落したりすると割り込んでしまいます。
また、保有資産の9割以上を投資に振り向けるなどフルインベスト状態で、やんちゃな部分がまだ残っていたりします。
まずは、安定的に1,000万円を超える状態を継続するために入金を継続することを目標としています。
【終わりに】
改めて振り返るとひどい投資人生を送っていますね・・・
こんな私でも、立ち直ることができるということを伝えられたらいいなと思います。
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