こんにちは。
やまこうです。
最近、他の方のブログで家計の格付けについての記事をいくつか拝見しました。
面白そうだと思って自分の家計で確認してみたところ、恐ろしい結果となってしまいました。
家計の格付けとは
以下のサイトで資料が公開されていました。
- 家計安全度
- 貯蓄パワー
- スケールパワー
- コストダウン努力
- リスク耐久度
この5つの項目で、家計の格付けを実施することが可能です。
格付けを行うための事前準備
今月の収入
今月の支出
資産残高
ローン残高
世帯人数
今月の収入
注意書きに、賞与を除いた手取りの金額だと書いてあります。
ざくっと30万円ですね。
今月の支出
先月は、46万円でした。
特殊要因を除いても、32万は使っています。
資産残高
1月時点で、250万でした。
ローン残高
現在、マンションを購入してローンを抱えていますが、それが2,600万ほど残っています。
正確には2,620万ほどなんですが、誤差でしょう。
てか、ローンってなかなか減らないものですね・・・
世帯人数
夫婦+子供3人の合計5名です。
指標を計算
家計安全度
資産残高÷(資産残高+ローン残高)
250万÷(250万+2,600万)=8.8%
2点!
先行きが怪しいです・・・
貯蓄パワー
(今月の収入-今月の支出)÷今月の収入
(30万-32万)÷30万=-6%
0点!
問答無用で0点です。
リスク耐久力
資産残高÷世帯人数
250万÷5=50万
6点!
これまでの最高点です!
はあー。
スケールパワー
資産残高
250万
10点
お、最高点更新!
コストダウン努力
今月の支出
32万(特殊要因を除いたのでちょっとずるい)
8点!
衝撃の結果が
さて、合計は!?
26点!
えーと、格付けは・・・
29点以上で最低格付けのCCCだから・・・
???
格付けしてもらえないほど悪い?
ちなみに、長期の格付けでCCCの下にCCという格付けが存在します。
信用リスクが高く、正常に支払いが行われないリスクが高い。倒産懸念先。
残念ながら我が家は倒産懸念先となってしまいました。
また、 国債だとギリシャがCCCだそうで、それより下はアルゼンチンでした。
最後に
5つの項目のうち、3つに絡んでいるのが「資産残高」です。
ここを増やすと長期的には、格付けが改善されるはずです。
また、住宅ローンを背負うと家計安全度は低くなりがちです。
短期的には、毎月の支出を減らして月々を黒字にすることで「貯蓄パワー」と「コストダウン努力」の項目が改善されるはずです。
てな訳で、毎月の支出削減が急務であることが判明しました。
なんとかしないといけません。
それでは。