こんにちは。
やまこうです。
振り返るには苦しい一年でしたが、反省を込めて振り返ります。
2月 VIX消滅
年始早々これは厳しかったです。
2017年までの安定相場での利益に気を良くして、NISA口座で利益が出ていた投資信託を解約してまで、資金を投じたのですが、結局190万円が7万円ほどになってしまいました。
過去最大の損失です。
これは、記事にもしました。
更に、現実逃避で強制償還まで持ち続けた結果、損益通算が使えないという事態に。
負け方は、とても大事だということですね。
立ち上がれないくらいに負けるのはダメです。
再戦が挑めるくらいは残しとかないとどうしようもないです。
6月 初IPOでメルカリ当選!
これは記事にはしていませんが、初めてIPOに申し込んでみたら、ビギナーズラックで申し込んだばかりの大和証券のネット抽選で当選してしまいました。
ローリスクでハイリターンが狙えるIPO投資に目覚め、その後も主幹事となることが多い証券会社の口座を次々と開設しました。
ただ、その後は落選が続き12月のテクノスデータサイエンスの当選まで、何十連敗もすることになりました。
8月 エルドアンショックでトルコリラロスカット
これは、反省が活かせていないなかったということで、金額はさておき、VIXによる損失並みにショックでした。
4.7万通貨ほどをスワップ目的で購入していましたが、まさにセリングクライマックスだった8月に15.8円でロスカットされてしまいました。
その後、22円台にも回復していますが、どのみちどこかで損失確定になっていたでしょう。
高金利通貨でスワップ生活を夢見るのはやめました。
高金利通貨=将来的に通貨安=スワップ益は為替損でトントン
この事実をしっかりと胸に刻みたいと思います。
12月 テクノスデータ当選+ソフトバンク上場失敗
年末でのテクノスデータサイエンスのIPOは、大和証券からの早目のクリスマスプレゼントとなりました。
ただ、12月に入ってから急激に地合いが悪くなり、本来であればもう少し利益が出たかもしれませんが、30万の利益にとどまりました。
贅沢は言えませんけどね。
メルカリ同様こちらも副幹事である大和証券からのプレゼントです。
大和証券様には足を向けて眠れません。
翌日のソフトバンクはまさかの公開価格割れになりました。
SBIのバグ当選で1,700株を購入することになってしまっており、ひどい目にあいました。
SBI証券はこれで評判をだいぶ落としましたね。
システムエラーとか言ってますが、余っている株を、買い付け余力がある口座に強制的に割り当てたようにしか見えません。
利益が出てればまだ問題にならなかったのでしょうが、1,500円で買わせて1,463円で買い戻すとか、証券会社が個人投資家にそんなことしたらだめでしょ。
金融庁からなにか言われてもおかしくないんじゃないでしょうか。
ただ、IPOチャレンジポイントは欲しいので、引き続き申し込みは続けますけどね。
それ以外の目的ではちょっと使いたくなくなりました。
まとめると
VIX消滅 → マイナス185万
メルカリIPO → プラス20万
トルコリラロスカット → マイナス45万
テクノスデータサイエンスIPO → プラス30万
ソフトバンクIPO → マイナス7万
未払い税金 → マイナス9万
合計 マイナス196万
まとめると、ちょっとどころか、だいぶ凹みますね。
2001年から投資を始めて、累計の損失は1,000万円を優に超えてしまいました。
ここまで失敗から学ばない人間も、珍しいんじゃないでしょうか。
来年2019年はさらに厳しい年になりそうです。
相場から撤退しないことを第一目標にがんばります。
それでは。
皆さん良いお年を。