投機で1,000万円失った私が投資で取り返すまでのブログ

20代から30代半ばにかけて酷い投機を繰り返して、累計損が1,000万円を超えてしまいました。30代半ばにしてようやくインデックス投資に目覚めた私が、地道にそれを取り戻すまでの記録になると良いなと思います。

訳も分からず恐怖(VIX)指数に手を出した愚か者の末路

 

こんにちは。

やまこうです。

 

2018年一発目の更新がこんな記事になってしまい残念です。

 

去年何度か記事で言及しておりましたが、CFDにてVIX指数の取引を行なっておりました。

 

当初は幾分利益も出たのですが、最終的には大損を出すことになったので、自分への戒めとして記事にいたします。

 

 

まずどれだけ負けたのか

 

最後まで取っておいても仕方ありません。

 

最終的にいくら負けたかです。

 

はい!

 

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-959,091円なり!

 

年間の手取り賞与よりでかいでよ・・・

 

高所得者でも無いのに、この損失はでかいです( ;∀;)

 

他の投資でも大して利益が出ているわけでも無いのに、資金繰りに困らなかったのは奇跡ですね。

 

どんな感じで負けたか

 

1.VIX指数に投資できる商品があるらしい

 

2.VIX指数は過去最低で今後は上がるしか無いようだ

 

3.2017年は末尾に7がつく年のアノマリーで相場が荒れるに違いない

 

4.レバレッジ最大で買ったれ!

 

5.うーんなかなか上がらない

 

6.お、北朝鮮のミサイルで上がったぞ!

 

7.また落ち着いて来た

 

8.カリアゲもっと打てよ!

 

9.うーん・・・

 

10.カリアゲがダメならトランプだ!

 

11.平和だー

 

12.ロスカット!

 

あとは、4〜12の繰り返しです。

 

結局、入れた証拠金がほとんど無くなるまで続きました。

 

教訓

 

アノマリーは必ず当たるわけではない

 

当たり前ですが、アノマリーはあくまでアノマリーであって、絶対ではありません。

 

アノマリーが全て当たれば、みんなお金持ちです。

 

今回は、その当たり前を思い知りました。

 

自分は損切りができない人間である

 

しっかり損切りができる人間なら、アノマリー投資もありかもしれません。

 

思い通りの方向に行かなければ、さっぱりポジションを切って、次の投資に向かえば良いでしょう。

 

でも、私はそれが出来ないみたいです。

 

これは、10年前のFXからずっと変わっていません。

 

本来は投資をする資格の無いタイプの人間だと思いますが、下手の横好きかこの世界は好きなんですよねえ。

 

はっ!ただのカモじゃん・・・

 

最後に

 

どうでしょう。

 

愚か者の末路は皆様の反面教師になりますでしょうか。

 

それとも、同じような失敗をしてしまった方の慰めになりますでしょうか。

 

今年は(仕事はさておき)投資でいい結果が出る年になるといいですね。

 

おまけ

 

これは・・・

 

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実は、まだ含み損のポジションがあるんですよ!

 

。・°°・(>_<)・°°・。

 

それでは。