投機で1,000万円失った私が投資で取り返すまでのブログ

20代から30代半ばにかけて酷い投機を繰り返して、累計損が1,000万円を超えてしまいました。30代半ばにしてようやくインデックス投資に目覚めた私が、地道にそれを取り戻すまでの記録になると良いなと思います。

【iDeCo】やっと楽天証券で確定拠出年金の手続き完了!商品を選ぶぜ!

こんにちは。

やまこうです。

 

だいぶ時間がかかりましたが、ようやく確定拠出年金の口座開設が完了しました。

 

 

これまでの流れ

 

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始めるぞって言ったのが今年の1月末でした。

 

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同じような考えの人も多かったみたいで、申し込み書類が届くのにも2週間くらいかかりました。

 

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会社に書いてもらう書類もあるので、さらに2週間ほど。 

 

そこからでも3ヶ月くらい掛かっています。

 

実は、書類に不備があったので、1ヶ月くらいロスしたんですよね。

 

iDeCo(個人型確定拠出年金)とは

 

dc.rakuten-sec.co.jp

 

国民年金・厚生年金とは別に、個人で加入できる年金制度です。

 

大きなメリットは、

 

  1. 掛け金の全てが所得控除になる!
  2. 運用益に税金が掛からない!

 

です。

 

よく、「年間〇〇円の節税効果!」とか書いてあるのは、1番目の部分です。

 

所得税(累進課税で5%〜45%まで)と住民税(10%)が節税できることになります。

 

所得が多ければ多いほど、節税のメリットがあります。

 

お金持ち優遇じゃ無いかと思いますが、その分税金も高いので仕方ないですね。

 

なぜ楽天証券にしたのか

 

なぜ楽天証券にしたかと言うと、手数料が安かったからです。

 

iDeCoでは、積み立てを行なっている期間に「国民年金基金連合会」「運営管理会社(今回は楽天証券)」「信託銀行」の3者に毎月手数料を支払う必要があります。

 

その中の、「運用管理会社」向けの手数料を条件付きで無料になっていました。

 

国民年金基金連合会」と「信託銀行」への手数料はどこの会社でも月額167円(税込)で変わりません。

 

※楽天証券は、2017年5月18日に無条件で無料にしました

 

高いところでは、月額300円ほどしますので、積み立て期間が20年だとすると、72,000円の違いが出ます。

 

小さいようで大きな差です。

 

手続きには約2ヶ月かかる

 

手数料でも登場しましたが、運用管理会社だけでなく、国民年金基金連合会という所も絡むので、通常の証券口座の開設をイメージするとえらい目にあいます。

 

加入までに2ヶ月程度かかります。

 

書類に不備があると更に1ヶ月遅れる

 

国民年金基金連合会で書類の不備が見つかると、運用管理会社を経由して返送されるため、1ヶ月程度ロスすることになります。

 

書類に不備がないか十分にチェックしましょう。

 

ま、長い運用機関から見たら、そんなに違いは無いんでしょうけどね。

 

私の選択はこれだ!

 

楽天証券では、約30の商品が提供されています。

 

商品は、「国内株式」「国内債券」「国内REIT」「海外株式」「海外債券」「海外REIT」「コモディティ」「バランス型」等のカテゴリーに分かれています。

 

それぞれで複数の商品があり、自分で配分が決められます。

 

この中で私が選んだのは、

 

「たわらノーロード 先進国株式」100%!

 

です。

 

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楽天証券HPより

 

私は、30代ですが、会社員+専業主婦+子供という家族構成でのオススメはこんな感じになっています。

 

全くオススメを無視していますね。

 

ただ、長期的には株式の期待利回りが一番高いと思っています。

 

50代になれば配分も変わるのでしょうが、それまでは株式100%で突き進む予定です。

 

最後に

 

海外株式に100%という、通常では考えられない配分にしていますが、運用状況などは都度ご報告したいと思います。

 

当面は運用益などよりも節税効果(年間3万円弱)が大きいですね。

 

それでは。