こんにちは。
やまこうです。
ふと疑問を持ったのです。
なぜ、本のタイトルに55と言う数値が使われることが多いのだろうかと。
あ、結論は出ませんでしたので、読み流してください。
きっかけ
去年から積極的に本を読むようにしようと思っていました。
そこで、Kindle Unlimitedのお勧めを見てみたり、書店の新刊コーナーを見てみたりしていたのですが、ふと55と言う数値がやたらと使われていることに気がついたのです。
例えば、
これとか、
いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法
- 作者: トレーシー・カチロー
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/11/28
- メディア: Kindle版
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これとか、
IT心理学 ―ブラック企業を脱却し、ホワイト企業になるための55の心得
- 作者: 小山昇
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2016/10/31
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これとか。
一流の育て方―――ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる
- 作者: ミセス・パンプキン,ムーギー・キム
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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あ、これはサブタイトルですね。
他にも
これに気づいて、55の法則とか55のルールとかで調べたら、出るわ出るわ。
精神科医が教える 「愛する人と幸せになる」55のルール (大和出版)
- 作者: 水島広子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2015/02/06
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こんなところにも!
- 作者: 森田鉄也,Karl Rosvold
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
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一体なぜなんだ?
「55」に一体どんな秘密があると言うのですか?
例えば、「3」とかならわかります。
小洒落たスーツを着て、
「ポイントは3つあります!」
とか言ったら賢く見えるやつですよね。
でも、「55」だと多過ぎません?
大事なところがさっぱりわからないと思うんですけど。
逆に、ポイントを絞らせない効果とか?
何じゃそりゃ。
ちょっと調べてみた
「55 数字 秘密」でググってみました。
そしたら、
55のエンジェルナンバーの意味
【55を見た人へ】
あなたにスピリチュアル的な大きな変化が訪れます。
この変化はあなたにとってプラスに働くことでしょう。
変化はこれから起こるまたはすでに変化が起こっている可能性もあります。
もし人生の中に上手くいってない部分があれば、それらを手放す時期になります。
それらが癒され、より良いものに置き換わることでしょう。
この時期は古いものを手放し、新しいものを受け入れる時期です。
この変化によって新しい恵みがやってきますので、喜んでその恵みを受け取りましょう。
え?
なんか知りたいのと違う。
でも、これ以外に出てこないんです。
出てくるページはこのエンジェルナンバーに関するものばかり。
ビジネスとか、心理学とか、納得のいく答えにたどり着きません。
疑問を残したまま
著者の方たちは、エンジェルナンバーとやらを意識してタイトルをつけたのですか?
そんなはず無いですよね。
何かしら、消費者に訴える効果を期待してつけたはずです。
55個もルールとか法則とかあったら、一つくらい削ったり追加してもいいはずですもんね。
何なんでしょう。
答えにはたどり着きませんでした。
知ってる人がいらっしゃったら教えてください。
もしかして、気づいてしまった私には「スピリチュアル的な大きな変化が訪れる」のですか???
少し疲れているようです。
それでは。