こんにちは。
やまこうです。
夏でもないのに、恐怖体験をしましよ!
あまりにビビったので、皆さんにもおすそ分けです。
突然のメール
ある日、突然Googleからメールがきました。
「AdSenseプログラムポリシー遵守のため対応が必要な状況です」
うそん!
噂には聞いていましたが、突然くるものですね。
大した額の収益を得ているわけではないのですが、焦りました。
去年の秋のBAN祭りについては読んだことがあったのですが、今は冬ですよ!
警告の内容
不適切な広告のラベル: お客様が Google 広告を紛らわしい方法で掲載することは許可しておりません。たとえば、紛らわしい見出しやタイトルの下に広告を掲載することは、見出しに関連するサイトのリンクであると誤解される可能性があるため許可されません。この問題を回避するため、広告ラベルには「スポンサーリンク」または「広告」のみを使用するようお願いいたします。このポリシーの詳細については、ヘルプセンターの次の URL をご覧ください。 https://support.google.com/adsense/answer/1346295?utm_source=crs&utm_medium=email&utm_campaign=notification#Placing_ads_under_a_misleading_heading=ja&answer=1346295#Placing_ads_under_a_misleading_heading
リンクを確認しましたが、結局同じことを言っていますね。
誤解を招く見出しの下での広告配置
サイトのユーザーに誤解を与えないようにし、ユーザーがコンテンツと Google ディスプレイ広告を簡単に区別できるようにすることが大事です。AdSense のポリシーでは、「関連情報」や「関連リンク」といった誤解を招く見出しの下に広告を配置することは禁止されています。Google 広告のラベルには、「広告」または「スポンサーリンク」のみを使用するようお願いいたします。
メールには、すぐに対処せよとの文章もあります。
AdSenseのプログラムポリシーに準拠するよう、必要な変更をただちに行ってください。
怖い。
急いでサイトを確認
すぐに指摘のサイト・ページを確認したのですが、全くわかりません。
すべての広告の上部に「スポンサーリンク」と記載があります。
なんで?
まさか、「ポ」と「ボ」を間違ってるとか?
そんなことはない。
解決方法:
ページのコンテンツに関する通知を受け取られた場合は、該当するコンテンツをサイトから削除するか、違反に該当するページから広告を削除してください。
サイトでの広告の掲載方法に関する通知を受け取られた場合は、掲載方法に必要な変更を加えてください。
うーん。
結局悪かったのは
色々悩みました。
記事の内容が悪いのか?
ゲームの攻略だから、「報酬」とかのキーワードがあったから、それがいけないのかもと思ったりもしました。
でも、それだとかなりの記事を修正しないといけません。
うーん。
あ、もしかして?
PC画面か?
あたりー。
そうです。
PCのサイトとスマートフォンのサイトで、デザインの設定が違ったのです。
そのサイトはスマホからのアクセスが9割を超えているので、最近はPC向けの画面を全く気にしていませんでした。
急ぎ、PC向けの画面にも「スポンサーリンク」の文言を追加しました。
修正後
修正したら、それをGoogleに報告しないといけません。
「ステータス」→「ポリシー違反」→「サイト単位の違反」から、修正した旨の報告をします。
その際に、どう直したのかの報告が要りますが、チェックボタンの文章にはぴったりなものがありません。
その他に、「指摘サイトの広告上部に「スポンサーリンク」の文言を追加しました」と記載して報告しました。
どうなるんだろう。
指摘がこれじゃなかったら、記事を削除するしかないかなあ。
でも、全ての指摘をしてくれてる訳ではないので、ゴールが見えません。
ドキドキして待つ事30分くらい。
ステータスが「解決済み」になりました!
仕事早いよGoogle!
よかった。
でも、こんな警告が残ってましたよ。
この問題は解決済みとしてマークされました。今後は広告掲載が停止されることがないよう、ポリシー違反となる状況が発生していないかサイト全体を継続的にご確認ください。
やっぱり怖いよグーグル!
最後に
突然メールもらったらビビりますよね。
PCサイトにも気をつけないといけません。
また、グーグルもアドセンスの規約を変える事があるようです。
常に気をつける事も重要ですが、全てに準備する事は難しいので、指摘が来たらできるだけ早く対応するしかなさそうです。
今回は、訂正内容が指摘に合っていたから良かったですが、違っていたらと思うとドキドキです。
やっぱりリスクもありますよね。
それでは。