こんにちは。
やまこうです。
絵本の読み聞かせは大事だと言われますよね。
ちなみに私は子供時代に、大量の絵本を与えてもらい、読んでもらいました。
親は、「絵本(後に本)に関してはお金を惜しまなかった」と自分達で言うほどでした。
毎年数十冊の絵本が届いていたのを覚えています。
まあ、それで出来上がったのが私なので、ちょっと効果については懐疑的です(笑)
それでも、自分が親になって、どんな絵本を子供に読んであげたら良いか悩んでいます。
読み聞かせの効果
なんとなく、「良いのは間違いない」と思いますが、具体的にはどういった効果があるのでしょうか。
上記サイトでは、以下のメリットを上げています。
親子間のコミュニケーションが深まる
心や感性が豊かになる
ことばを覚える力がつき語彙力が増える
考える力が身につけられる
人の話をきちんと聞けるようになる
広い目でものを見る力が育つ
本を読むのが好きになる
読書習慣が定着する
どれも大事ですね。
読み聞かせのメリットを紹介するサイトはいくつかありましたが、こちらのサイトが年齢別のポイントや実際の本の紹介も含まれており、参考になりました。
また、繰り返し読みについての効果についても言及されています。
父親による読み聞かせの効果が高いらしいという
なんと素敵なお知らせでしょう。
母親とのコミュニケーションが深まるという情報は数多くありましたが、父親が読んだらどうなのと思って調べたら、出てきたサイトです。
でも、特別感が大事というなら、それが毎度のことになると意味がないってことですよね。
父親がいつも絵本読んでいますという場合は?
その場合は、たまにお母さん(もしくは祖父母?)にも読んでもらうようにしたら良いですよね。
良い絵本とは
良い絵本って何を買ったら良いんでしょうね。
そんな疑問を持って調べたら、まさに答えがありました。
ちなみに、良い絵本を選ぶ基準は全国学校図書館協議会によって1972年に設定されており、それに基づいて定期的に新しい絵本も追加され上記のリストが出来上がっています。
全国学校図書館協議会絵本選定基準
「製作態度」「絵」「文」「造本その他」の基準があり、例えば、製作態度についてであれば、以下のような基準です。
1. こどもに対する正しい愛情があるか。
2. こどもに興味関心のある題材が選ばれているか。
3. こどもの創造力・思考力を伸ばすものであるか。
4. 既成の概念にとらわれず、創意工夫がなされているか。 5. 絵と説明文がほどよく調和しているか。
6. こどもの生活のリズムにあったものであるか。
7. 著者の意図する年齢にふさわしいものであるか。
分類別・程度別でも参照できます。
乳児向けのものが5冊しかないのですが、3歳以上の情報は多く、長男(3歳)向けに活用したいと思います。
最後に
良いと言われる本は、あくまで大人目線であることもあります。
親が良いと思って読みたい本と、子供が読んで欲しい本が違ったら、後者を読んであげるようにしたいと思っています。
それでは。