こんにちは。
やまこうです。
双子がGCUから戻ってきて早一ヶ月。
ありがたくも元気に成長し、体も声も大きくなってきました。
ところが、長男の時もそうでしたが、抱っこの負担が半端無い!
泣いたら抱いて、置いては泣いての繰り返しが2倍。
体にも精神にも限界があります。
どっちかというと、精神の方が先にやられてくる気がします。
はじめに
夜も眠れず、昼も休めない日々が続くと、精神がおかしくなってきます。
配偶者や子供自体にも優しくできなくなり、誰にとっても不幸です。
道具で解決できるところはなんとかしたい。
そこで、電動ゆりかごについて調べてみました。
電動ゆりかごとは
メーカーによって、ハイローチェアとかベビーラックとか言ったりする、キャスター付きの椅子に、電動でスイングする機能がついたものです。
何が良いかって、もちろん自動で揺れてくれるところです。
赤ちゃんによって、合う合わないはあるみたいですが、親が常に抱っこしていなくても良いというのは、親にとっては素晴らしいものです。
取扱メーカー
調べる限り、日本には2つのメーカーしかありませんでした。
西の雄:アップリカ
東の雄:コンビ
すいません。
2社の本社の位置が東京と大阪だったんで遊びました。
あと、海外製品もありましたが、情報が少ないので対象から外しました。
また、電動でなければ、KATOJIとかもあります。
何が違うの?
効果の違い
アップリカ:98%のママが「入眠」「あやし・落ち着かせ」に効果を実感
コンビ:ママの心拍数に近い揺れで、すやすやベビー94%
アップリカが入眠もしくはあやし・落ち着かせに対する効果で、コンビが15分以内に入眠率になっており、単純に比較することができません。
また、アップリカが64人中62人、コンビが35人中ということで、サンプリングが少なすぎるような気もしますが、何となく効いた感じがする人が95%前後いるという結果が出ています。
価格による違い
これはほとんど差がありません。
談合しているんじゃないかってくらいです。
実際2社で寡占してますので、お互いに意識してるでしょう。
どちらも、付属物による違いで3つのモデルがあります。
ベーシックモデル:約5万(+税)
ミドルモデル:約6万(+税)
ハイエンドモデル:約7万(+税)
アップリカの方が、それぞれのモデルで1,000円ほど安いですが、価格帯から考えると差はないといって良いでしょう。
付属物ですが、ベッドへの寝かせ替えのためのマットだったり、高性能なクッションだったりします。
入眠自体には、影響がなさそうです。
結論
どちらのものも、そんなに変わりがなさそうです。
揺れ方に違いがあるようですが、どっちが赤ちゃんに会うかなんて、載せてみるまでわからないですし。
体重制限について
どちらも、4歳頃まで使用可能と書いてありますが、あくまで椅子としての使用の場合です。
自動スイングに関しては、アップリカが9kgまで、コンビが8kgまでです。
それ以上の体重になれば、手動のスイングにするか、椅子として使うかになります。
買うなら生後3ヶ月以内に
また、売り場の店員さんから聞いたのですが、自動スイングの効果をだそうと思ったら、3ヶ月以内に乗せて、揺れに慣らさせる必要があるそうです。
赤ちゃんは、3ヶ月で眠りに入るための揺れのリズムが完成してしまうからだそう。
使用者のレビュを見ると、効果が感じられた人と感じられない人に大きな差があると感じますが、使い出した時期によるのかもしれません。
迷ってる人はレンタルという手も
効果が出るかどうかわからないまま、高額な買い物は難しいという人は、ベビー用品のレンタルを取り扱っている会社が幾つかありますので、そちらを利用しても良いかもしれません。
往復の送料を考えると、なかなか安いとは言いにくいですが。
大型のものですので、送料がバカにならないのです。
我が家の検討結果
アップリカのユラリズムを買うことにしました。
決め手は、9kgまで自動スイングが対応していること。
標準体重では、8kgだと9ヶ月持ちませんが、9kgだと12ヶ月まで行けます。
この3ヶ月は大きいです。
今買っても3ヶ月目からの使用開始になるので、6ヶ月と9ヶ月では1.5倍違うことになります。
実際に使用した感想は、届いてから書きたいと思います。
早く届け!
それでは。