こんにちは。
やまこうです。
長男がもうすぐ3歳になるにもかかわらず、オムツが外れません。
ちょっと心配になって調べてみました。
そもそも
以前は「おむつはずし」と言っていたと思いますが、最近では「おむつはずれ」と言うようです。
ある程度の年齢がきたら積極的に外さねばならないもの、という考えから、時期がきたらいずれ外れるので、無理に外さなくても良いという考えに変わっているようです。
とは言え、他のお子さんがどうかは気になりますよね。
トイレトレーニングの前提
いきなり外そうと思っても、子供の準備が整っていなければ意味がありません。
失敗が続き、親も子供もストレスになるだけです。
以下の前提が整った時に、始めるのが良いようです。
- 一人歩きがしっかりできている
- 簡単な意思疎通ができること
- おしっこの間隔が空いてきていること
尿意を認識できる大脳の発達、それを周囲に伝えられるコミュニケーション能力の発達、排泄はトイレでするものというルールを理解出来る知能の発達が必要になります。
平均的なトイレトレーニング開始は、2歳後半から3歳代となっているようです。
とはいえ、3歳以降に持ち越しているというお子さんも3割以上いるとのことで、それを聞いて少し安心しました。
また、上の子がお手本になるので、第二子以降のおむつはずれは早いそうです。
おむつはずれまでのステップ
上記サイトによると、以下のステップで進めるようです。
- トイレに慣れる
- 誘われてトイレに行く
- 自分から教える
我が家では、3までは進んでいます。
昼間は布パンツにしています。
段々、おしっこの失敗はなくなってきています。
しかし、自分からトイレに行くとは言いません。
今自分はオシメか?と聞いて来るので、パンツだからトイレに行こうねと誘っています。
これはどんな段階?
また、ウンチはトイレでしてくれません。
自分でパンツからオシメに変えて、部屋の隅っこでしてしまいます。
以前無理やりトイレに連れて行ってウンチをさせようとしたら、便秘になってしまいました。
以後、ウンチに関しては無理をさせないようにしています。
一般的にも、おしっこに比べてウンチの成功は遅れるようです。
トレージング成功のための5つのない
上記サイトによると、トレーニング成功のためには「5つのない」が重要とのことです。
- パパやママが焦らない
- 必死になりすぎない
- トイレにずっと座らせない
- できなくても怒らない
- 笑顔を絶やさない
親とは言え人間ですから、家が汚れたり、思い通りにいかないとイライラしてしまいますよね。
取れる時は取れるという気持ちでいれば、無理に布パンツにして、失敗してイライラってことは減るのかもしれません。
我が家では、以前はトレーニングパンツにしていましたが、失敗すると漏れて掃除が必要だし、洗うのも面倒くさくてイライラするので、結局使わないようになりました。
最後に
親が焦るのはいけないようです。
また、4歳くらいまでにできてれば良さそうなので、安心しました。
焦らずに待ってみようと思います。
ただ、情報の提供元がメーカーであることが多く、焦らなくて良いというのは、長くオムツを使って欲しいメーカーの陰謀かもしれないな、とかしょうもないことを思ったりもしました。