どうも。
やまこうです。
1か月くらい前にニュースに取り上げられていましたが、ついに「Kindle Unlimited」のサービスが開始されましたね。
kindle unlimitedとは
Amazonジャパンが提供する、定額で電子書籍が読み放題になるサービスです。
月額980円で、12万冊以上の国内の書籍やコミック、240誌以上の雑誌、120万冊以上の洋書が読み放題になるとのことです。
これってすごくないですか?
1か月無料体験できますので、早速登録してみました。
システム
読み放題と書いてありますが、実際には10冊を上限とする電子図書館といったイメージが正確かと思います。
Kindle Unlimited対応書籍を選択
Kindle Unlimitedのページから、対応の書籍を検索します。
すいません。
画像はカッコつけただけです。
多分読まないんじゃないかな。
通常の電子書籍バージョンでの購入ボタンがすぐ下にありますので、押し間違いに気をつけましょう。
1-Clickで今すぐ買うボタンはもう少し離れた場所に置いておいて欲しいです。
対応アプリに同期させて読む
これまで、Amazonの電子書籍サービス対応アプリである、Kindleアプリに同じように同期させることが可能です。
もちろん、専用端末のFireタブレットでもOKのようです。
終わったら返却する
マイブックに利用中のタイトルが表示されますので、「本の利用を終了」を押すと返却できます。
空いた枠で、新しい書籍を選択できるようになります。
ちょっと確認してみて
ざっと、対応のタイトルを確認しての感想です。
小説
少し前までの人気作品も対応しています。
やはり、新作に関しては少ないように思いました。
前に話題になった本で、読みたいと思っていた本があれば、すぐに読めるので良いと思います。
コミック
無料配信など、いち早く新しいことに取り組んでいる佐藤秀峰さん(ブラックジャックによろしくの作者)のコミックスが並んでいましたが、それ以外は少し昔のコミックが中心のようです。
ここに、新作が並ぶようになると、既存のサービス・店舗はどうなってしまうんだろうと心配になるくらいです。
雑誌
紙のバージョンと比較したわけではありませんが、最新号の一つ前まで配信されているようです。
雑誌はもともと他の読み放題サービスもありましたので、相性が良さそうです。
最後に
小説やコミックで新しいタイトルがないことは気になりますが、そこを置いても月額980円であれば元が取れるサービスじゃないかと思います。
読み放題になると、逆に読まなくなる人もいるかもしれませんけどね。
夏休みや、ちょっと先の秋の夜長のお供に最強のサービスだと思います。