投機で1,000万円失った私が投資で取り返すまでのブログ

20代から30代半ばにかけて酷い投機を繰り返して、累計損が1,000万円を超えてしまいました。30代半ばにしてようやくインデックス投資に目覚めた私が、地道にそれを取り戻すまでの記録になると良いなと思います。

切迫早産で実際にかかった入院費用

 

こんにちは。

やまこうです。

 

遅くなりましたが、妻の切迫早産に際してかかった入院費用を報告します。

思いっきりリアルな数値を書いております。

切迫早産に伴う入院費用を心配されている方にとって、ご参考になれば幸いです。

 

 

 

始めに

 

切迫早産の方にとっては、お腹の赤ちゃんが一番心配とは思いますが、結局どれくらいのお金が必要かって気になりますよね。

私もネットで調べて、1日1万円くらいが必要という情報を参考にさせてもらいました。

 

ただし、入院中にどんな対応が必要かは人それぞれですので、それに応じて費用にも差が出てくると思います。

妻は、点滴のみでしたが、手術が必要な場合もあるようですのであくまでご参考とお考え下さい。

 

入院費用

 

入院期間

 

2016年5月19日~2016年6月25日(出産は6月20日) 

38日間

 

6月明細

 

初診料:1,260円

医学管理等:1,950円

検査料:120円

入院料:176,529円

包括評価(※):118,239円

食事・生活療養費:12,960円

合計:311,060円

 

※おそらく下記の方式を採用した請求だと思われます。

 診断群分類包括評価 とは、「診断病名」と「医療サービス」との組み合わせの分類をもとに1日当たりの包括診療部分の医療費が決められる計算方式です。従来の診療項目ごとに計算する「出来高払い」方式とは異なり、入院患者の病名や症状をもとに手術などの診療行為の有無に応じて、厚生労働省が定めた診断群分類(約1,440分類)点数に基づいて、1日当たりの金額からなる包括評価部分(注射・投薬・処置・入院基本料 等)と出来高評価部分(手術・麻酔・心臓カテーテル/内視鏡検査・リハビリ 等)を組み合わせて医療費を計算する日本独自の新しい定額払いの会計方式です。 

 

市立池田病院HPより

  

7月明細

 

医学管理等:2,925円

投薬料:105円

入院料:162,858円

包括評価:178,814円

分娩・産科自費:490,000円

その他:50,480円

差額ベッド代:30,000

食事・生活療養費:25,920円

合計:938,072円

 

差額ベッド代は出産後のものです。

管理入院中は大部屋でした。

その他ってなんだろう。

 

今回は自然分娩でしたので、その分は自費になっています。

帝王切開だと、保険が効くみたいです。

 

入院期間合計

 

1,249,132円!

 

ただし、分娩料を除くと、759,132円になります。

38日間なので、1日2万円くらい?

 

6月の方が期間が短いのに入院料が高いのは、MFICUに入っていた影響でしょうか。

 

1日1万円説はあくまで目安だったみたいです。

ただし、高額療養費制度がありますので、所得に応じて月ごとに支払い上限が設けられています。

平均的な年収の方であれば、8万円/月+食事代や差額ベッド代等の保険外請求が目安でしょうか。

また、長期間になれば更に上限が下がるみたいです。

 

実際の費用

 

実は、6月分については出産一時金直接支払制度を利用したため、支払いは発生していません。

双子ですので、一時金も倍頂けるのと、健康保険組合の付加給付があったためです。

 

5月分についても、高額療養費制度で後から戻って来ますので、実質プラスになると思います。

一人分だと厳しかったですかね。

 

おわりに

 

民間の医療保険でも、入院費および手術費が支払いの対象になる場合があります。

ちなみにうちは府民共済に加入しておりましたが、支払い対象との回答を得ています。

これから請求しますので、結果は別の機会にお知らせします。

 

色々な制度に支えられているので、お金の面はあまり心配せずに自分の体と赤ちゃんのことを大事にしてください。