どうも。
双子が生まれてたくさんの方に出産お祝いを頂いて、内祝に頭を悩ませているやまこうです。
ちなみに肝心の双子は、未だ入院中で帰ってきておりません。
長男が生まれた時にもお返ししたはずですが、3年前のことですっかり忘れていたので改めて調べました。
そもそも内祝とは
お祝いを頂いた際にお返しとしてお贈りするもの、と思っておりましたが、本来はそうではなかったようです。
内(自分のところ)のお祝い、という意味で 我が家におめでたい事があったから、その喜びの気持ちを祝い品という形に変えて 皆様にもお分けし、一緒に喜び祝ってもらおう・・・というのが本来の意味です。
知らなかった・・・
結婚の時も、長男誕生の時も調べたはずなのに。
検索エンジンの進化?んなわけない。
どちらの時もドタバタしていたので、ちゃんと調べて無かったんでしょう。
つまり、頂いた方だけではなく、普段お世話になっている方や親しい方に、お祝いを頂いてなくても贈っても良いことになります。
ただ、現在はお返しの意味合いが強いので、突然もらうとびっくりしますよね。
頂いた方々にお返しとしてお贈りするのがよさそうです。
内祝のマナー
贈る時期
産まれたことが分かると、お祝いを結構早めに頂くことが多いので、お返しもそれに合わせて早めに贈るのが望ましいです。
だいたい出産後1週間から半月くらいでお祝いを頂くので、1か月以内にはお返しが届くようにしたいですね。
(自分の場合、後、10日くらいしかない!)
お返しの金額
一般的に、1/2~1/3が相場と言われています。
5千円くらいまでなら1/2。
それ以上の高額になれば1/3を目安に選ぶのが良いようです。
逆に、頂いたものと同額や、それより高価なものを贈るのはマナー違反になるみたいです。
感謝の気持ちが溢れちゃう場合でも、内祝ではなく別の機会に気持ちを伝えた方がよさそうです。
実際に贈られているもの
金額が決まったとして、どんなものをお返しするのが良いのでしょうか。
一般的にダメなんじゃないの?と言われているのが子供の写真入りのグッズですね。
わが子が可愛いのは分かりますが、身内でも祖父母以外には使い道が無さそうです。
では、実際にどんなものを贈っているのでしょうか。
- お菓子や紅茶等
- タオルやキッチングッズなどの日用雑貨
- ギフトカタログ
今はギフトカタログも失礼にはならないみたいです。
自分たちの欲しいものを選べるからでしょうね。
また、同様の理由で商品券も人気のお返しになっているようです。
自分たちで贈りたいものを選ぶか、相手に欲しいものを選んでもらうか、難しいところです。
独身の男性に可愛い日用雑貨とか贈っても喜ばれないので、相手によって贈るものを変えるのが良いでしょう。
誰がもらっても良いような、無難なものを選んでも良いかもしれません。
あ、最近流行りの名入りグッズですが、タオルやお皿などの残るものは使い道に困るみたいです。
子供の名前を憶えて欲しい人は、お菓子等消費出来るものにしましょう。
まとめ
折角頂いたお祝いの気持ちに対して、マナー違反をすることなくきちんとお返ししたいですね。
ただ、出産後は慣れない状況でドタバタすることが多いので、できれば、出産前の落ち着いている時期に準備しておくと、慌てなくて良いですね。
それでは。