最近は景気の良い話も聞かないですね。
円高・株安で今後どうなっていくやらです。
今回は、身近なところの生活防衛の手段として、百貨店の友の会制度について語ってみたいと思います。
そもそも友の会って?
百貨店が展開しているサービスの一環で、毎月定額を積み立てて、満期にボーナスを付けて商品券を受け取れるものです。
大体は、毎月1万円のコースで、1年後に13万円分の百貨店商品券が手に入ります。
メリット
純粋に12万円を積み立てに対し、1万円の利益がでます
会員向けのお得なサービスが案内されることがあります
常時、会員割引が効くものもあります
百貨店によっては、系列の店舗で使えることがあります
デメリット
全国共通百貨店ではないので、基本的にその百貨店でしか使えません
金券など一部に使えない商品もあります
おつりが金券で返ってきたり、おつりが出ないパターンもあります
また、百貨店が倒産するリスクがあります
結局は
上記のメリットデメリットを理解したうえで活用したらよいと思います。
メリットに対しても、いくら1万円のボーナスがついたところで、無駄に買い物をしていては意味がありません。
- 百貨店でのお買い物が定期的に発生する方
- 使える店舗が多くそれらを利用する機会がある方
であるならば、間違いなくお得でしょう。
リスクに対しては、百貨店の経営状況などを判断し、危ないと思えばすぐに解約するように常に目を光らせておくようにしましょう。