必要な金額
日本政策金融公庫の「教育費負担の実態調査」によると、国公立大学に行けた場合でも、入学費用と在学費用を合わせて、516万3,000円必要となっています。
ましてや、私立大学になると、688万円(文系)~803万3,000円(理系)にもなります。
私立の場合は申し訳ないけれども本人にも頑張ってもらうとして、国公立大学の分だけでも親としては用意してあげたいと思います。
児童手当
平成24年以降、児童手当との名称で手当が支給されています。
目的
- 家庭等の生活の安定に寄与する
- 次代の社会を担う児童の健やかな成長に資する
支給対象
- 中学校修了までの国内の住所を有する児童(15歳に到着後の最初の年度末まで)
支給金額
- 0~3歳未満 一律15,000円
- 3歳~小学校修了まで 第1子、第2子:10,000円(第3子以降:15,000円)
- 中学生 一律10,000円
第3子とかは考えないとして、単純に、0~15歳までで、198万もらえることになります。
これに手をつけなければ、4割くらいは賄えることになります。
ただ、まだ300万ほど不足です。
毎月15,000円を積み立てて、年利5%にて運用ができると、18年後には5,238,030円になるようですが・・・
今は、それを世界経済インデックスファンドに託しているわけです。